マッサージでいきいきとした身体に。

昔から、「手あて」といわれているように、人間の手を使うハンドマッサージは、究極の癒しといえるのかもしれません。
美容器具が発達した現代でも、手のあたたかさや、絶妙な力の入れ具合によって伝わるエネルギーには、器具とは比べられない心地よさがあります。
人は、痛いところには、自然に手が伸びるものです。
おなかが痛いときはおなかを押さえ、頭が痛いときは、頭を抱えます。
素人のわたしが、よく使う簡単なハンドマッサージは、便が出にくいときに、腸の蠕動運動を促進する方法です。
ひらがなの「の」の字を描くように、おなかを順に押さえていくのです。
なぜだか理由はわかりませんが、仙骨の辺りを片手でそっと押さえることも有効です。
知っていると便利なので、少し、勉強してみようかなと思い、自分でできるマッサージの本を数冊購入して、ときどき調べながら実践しています。
血の巡りがよくなって、心地いいのですが、たまには、人にしてもらいたいものだなあと思います。

簡単に出来るハンドマッサージでリラックス

ハンドマッサージは、人にしてもらうのも気持ちがいいですが、自分でするのもとっても気持ちがいいです。 気持ちがいいだけではなく、体にとって色んな効果があります。 マッサージをするだけで、リラックス効果や、手自体の新陳代謝をよくして手をキレイにするという効果があります。 手には内臓系や神経、器官などの反射点というのがあります。
簡単に言うとツボです。 この反射点を刺激することによって、体の各部位に対して正常な働きを促す効果があるのです。
手には、足の裏並にたくさんのツボがあります。 反射点というのを意識して行うことによって、さらに体にいい効果が得られることになります。 また、マッサージを行う際に、アロマオイルなどを使って行うと、アロマオイルの香りでのリラックス効果もあります。
アロマオイルは天然のオイルなので、肌の表面だけをオイルで覆うのではなく、ちゃんと肌に浸透していきます。
アロマオイルの相乗効果で、体調を整えて生き生きとした毎日を送りたいですね。